看護師に最適なダブルワークの種類

本業の就業規則で禁止されていない限り、看護師もダブルワークができます。看護師資格を活かしたダブルワークは、大幅な収入アップを図ることが可能です。看護師のダブルワークとしては、まず夜勤専従が挙げられます。文字通り夜勤を担当する看護師で、アルバイトとして働けるのが特徴です。夜勤と被らないよう本業は日勤メインであることが条件ですが、条件を満たしさえすれば週1から働けることも少なくありません。夜勤手当てが付くため時給が高く、週1だけでも収入は大幅に増えます。

また、イベントナースやツアーナースとして働くのも良いでしょう。イベントナースはスポーツ大会やコンサート会場が仕事場で、参加者に何らかの体調不良が起こったときにサポートします。あくまでもアルバイトの範囲で、緊急性の高い病気やケガは医療機関に引き継ぐので負担が少ないのが特徴です。ツアーナースは旅行ツアーに同行する仕事で、主に学校の修学旅行や遠足が対象となります。イベントナースやツアーナースは基本的に単発のため、継続せずに済む点が強みでしょう。

もし在宅でダブルワークがしたいなら、メディカルライターも良いです。ブログやWebメディアなどで、看護師の専門知識を活かしながら、さまざまな文章を書くことが求められます。仕事内容は多岐にわたり、継続的な連載が求められることもあれば、単発で終わる場合もあるでしょう。仕事内容次第では、本業にあまり支障を来さずに済みます。

(参考サイトにしたサイト:看護師のダブルワークについて【看護のミチシルベ】